OMORAY Orignal Sim Story

2014年 5月

 レーシングシミュレーターをサーキットへ設置。実は当初は委託で設置して東日本の販売代理店を・・・というお話もいただきましたが、現地から輸送して帰って設置して、テスト走行を繰り返すほど自分のアイデアを反映させ形にしたいと購入しました。

今から考えれば無謀なチャレンジの始まり?(笑 

そして、国内にもレーシングシミュレーターというものが広まりつつあったこの年。

写真から、筐体は別として今では考えられないシミュレーターのセットアップですね(笑

現在のOMORAY Simの臨場感、没入感とは比較になりませぬ(笑

素人ながらに考えて、画面を40インチモニターに・・


こちらの製品、モーションシリンダーが6本入ってます。前後左右、スライドを体感させます。筐体の脚となってるシリンダー4本は、前後左右に傾斜させ、シート下にブレーキングフォースやスライドを表現する2本のシリンダーがあります。


私個人的には、当時シート下にあるスライド挙動の表現となる、シートのみを回転させる動きに違和感がありました、それがペダルとの距離感が変わることで、ドライビングミスした際にペダルを探すぐらいの動作が必要でした。


この後メーカーさんでもさらに改良が加えられ(私のアイデアも入ってます^^)7軸シリンダーへ発展し、爆発的に売れたシミュレーターとなります。

このシミュレーターをヒントに、「シンプルで、カッコよく」なオリジナルSIMの設計&製作がスタート。

独自の理論を形にするため、シートのみが動くのではなく、実車同様にシャーシ全体による「挙動を感じて」走行できるモーションシミュレーターを目指します。


オリジナルSIMの開発製作

さぁ、いよいよ製作です!


イメージは、

ドライバーが乗り込むCockpitを備え、パイプフレームで組みそれをモーションシリンダーで制御する。



Cockpitの形。

VE・・RO というSIMメーカーのカッコイイパイプフレームを少しヒントに仮組みフレームを製作。

シート・ハンドル・ペダルのポジションをセットアップ。

余談ですが、この頃FANATEC社の製品はまだ国内では一部のSIMレーサーのみが使用していましたが、都内のSIM屋さんや国内SIM筐体最多販売数を誇る某社も標準装備で使用しています。

こうして・・・・まずは形に。

3軸モーションシリンダー!(お手本となった6軸の半分ですね^^)

実はこの3軸のみで、前後左右、スライド(リアトラクションロス)をドライバーが自然に感じるようにCockpitを動作させます。

そして、テスト走行を繰り返し課題を炙り出します^^

その結果、2軸のみもテストしたりとトライアンドエラーを繰り返します。

1号機の完成。

Cockpitはそのまま、それを支えるベースフレーム&モニタースタンドを製作。これが外観のスタイル最終系の手前。


2号機の製作へ・・・

3軸モーションシリンダー搭載

前後左右の挙動体感、リアトラクションロス機能


装備品

・BRIDEフルバケットシート

・ステアリング制御&ペダルはFANATEC

・5.1chサラウンドスピーカー

・PC Windows10

・モニター40inc3面

対応ソフトはPC版であればほぼ網羅しておりました。(2015年当時)

電源はAC100V


このシミュレーター機をフル稼働して、数々のイベントにも参加しました。

3号機のシミュレーター製作、そして完成〜テスト開始

基本3軸モーションシリンダー搭載。

そして、2015年秋 TOYOTA Gazoo Racing Festivalへ、OMORAY製 Simが2台参加いたしました!

(協力:セクナモータース)






そして、2016年秋



新たな展開


今まで取り組んできたモーションシミュレーター(動作する)から、モーションレスシミュレーター(動作なし)へ取り組み始めました。



実は以前、現役SuperFormulaドライバーに、試乗して体験して頂いた時のコメントに

「筐体のモーション量(動作)を減らしてください。」


このコメントが、モーションレスシミュレーターを開発するきっかけになりました。




そこから、アップデートを繰り返し

・モニター40インチ ⇨  24インチ(視覚効果)

・ハンドルコントローラ(体感効果)

・振動スピーカー(体感効果)

・フレームレイアウト


などなど他にも小さな改良を加えました。





そして、

アップデートしたOMORAY Sim PRO(モーションレス) 

おすすめできる方

プロレーシングドライバー、SIMレーサー、そしてそれを目指す方、本気度の高い方。


おすすめソフト

iRacing(No1...個人的に^^)

Assettocorsa

Automobilista



・違和感なくドライビングできること

・臨場感

・没入感



体験者の声は、

「ここのシミュレーターを体験すると他ではできない」

「臨場感ありあり」

「シミュレーターでF-1をやると、カートでもアクセルワークが上手くなる。」


など。




OMORAY Simでは、Automobilista、Assettocorsaなどお勧めして体験していただけます。

(私個人的にはiRacing(会員制)がお気に入りです)





ぜひ、OMORAY Simへご興味あればフェスティカサーキット栃木にて体感してみてください。